【要約&書評】<5分でわかる>ファクトフルネス / ハンス・ロスリング

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〈この記事はこんな方におすすめ〉

・書籍「ファクトフルネス」の要約や感想を知りたい

・データに基づいて議論をする力が欲しい

・世界を曇りなき眼で見たい

 

〈この記事によってわかること〉

・書籍「ファクトフルネス」のエッセンス

・世界を正しく見られない人が持っている思い込みの正体

・世界の実態を正しく把握する方法

 

ハンス・ロスリングさんの「ファクトフルネス」を読んだのでその書評と要約をします。

 

 

  1. ファクトフルネスとは
  2. ファクトフルネスを確かめる13のクイズ
    1. 現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を終了するでしょう?
      1. 20%
      2. 40%
      3. 60%
    2. 世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?
      1. 低所得国
      2. 中所得国
      3. 高所得国
    3. 世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?
      1. 約2倍になった
      2. あまり変わっていない
      3. 半分になった
    4. 世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?
      1. 50歳
      2. 60歳
      3. 70歳
    5. 15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると2100年に子供の数は約何人になるでしょう?
      1. 40億人
      2. 30億人
      3. 20億人
    6. 国連の予測によると、2100年には今より人口が40億人増えるとされています。人口が増える最も大きな理由は何でしょう?
      1. 子供が増えるから
      2. 大人が増えるから
      3. 後期高齢者が増えるから
    7. 自然災害で毎年なくなる人の数は過去100年でどう変化したでしょう?
      1. 2倍になった
      2. あまり変わっていない
      3. 半分以下になった
    8. 現在約70億人の人が世界にいます。世界の人口分布を正しく表しているのはどれでしょう?
      1. アメリカ10億人、アジア40億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ10億人
      2. アメリカ10億人、アジア20億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ20億人
      3. アメリカ20億人、アジア30億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ10億人
    9. 世界中の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいでしょう?
      1. 20%
      2. 50%
      3. 80%
    10. 世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ歳の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?
      1. 9年
      2. 6年
      3. 3年
    11. 1996年には、虎とジャイアントパンダとクロサイはいずれも絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち当時よりも絶滅の危機に瀕している動物はいくつでしょう?
      1. 2つ
      2. 1つ
      3. ゼロ
    12. いくらかでも電気が使える人は世界にどのくらいいるんでしょう?
      1. 20%
      2. 50%
      3. 80%
    13. グローバルな気候の専門家は、これからの100年で地球の平均気温はどうなると考えているでしょうか?
      1. 暖かくなる
      2. 変わらない
      3. 寒くなる
  3. ファクトフルネスを高める10のルール
    1. 分断本能を抑えるには
    2. ネガティブ本能を抑えるには
    3. 直線本能を抑えるには
    4. 恐怖本能を抑えるには
    5. 過大視本能を抑えるには
    6. パターン化本能を抑えるには
    7. 宿命本能を抑えるには
    8. 単純化本能を抑えるには
    9. 犯人捜し本能を抑えるには
    10. 焦り本能を抑えるには
  4. まとめ

ファクトフルネスとは

教育レベルの高い人も、世界中を飛び回っているビジネスマンも、またノーベル賞受賞者でさえも、事実に基づいて=ファクトフルに世界を見ることができていない。

その原因は、誰もが持っている分断本能、ネガティブ本能、単純化本能、焦り本能など10の本能にある。

これらの本能を抑えなければ、事実に基づいて正しく世界を見ることができない。

 

今ある世界を正しく認識できなければ、社会問題を解決することも、未来を予測することも、危機に対応することもできない。

この本は、世界を歪める原因となる本能を誰にでもわかるように説明し、どうしたらそれらの本能を抑えることができるかを具体的に教えてくれる。

それを学び本能が引き起こすとんでもない勘違いに気づくことが、ファクトフルな世界の見方=ファクトフルネスにつながる。

 

ファクトフルネスを確かめる13のクイズ

正解は書籍「ファクトフルネス」を手にとってご確認ください。

現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を終了するでしょう?

20%

40%

60%

世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

低所得国

中所得国

高所得国

世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

約2倍になった

あまり変わっていない

半分になった

世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?

50歳

60歳

70歳

15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると2100年に子供の数は約何人になるでしょう?

40億人

30億人

20億人

国連の予測によると、2100年には今より人口が40億人増えるとされています。人口が増える最も大きな理由は何でしょう?

子供が増えるから

大人が増えるから

後期高齢者が増えるから

自然災害で毎年なくなる人の数は過去100年でどう変化したでしょう?

2倍になった

あまり変わっていない

半分以下になった

現在約70億人の人が世界にいます。世界の人口分布を正しく表しているのはどれでしょう?

アメリカ10億人、アジア40億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ10億人

アメリカ10億人、アジア20億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ20億人

アメリカ20億人、アジア30億人、ヨーロッパ10億人、アフリカ10億人

世界中の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいでしょう?

20%

50%

80%

世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ歳の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?

9年

6年

3年

1996年には、虎とジャイアントパンダとクロサイはいずれも絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち当時よりも絶滅の危機に瀕している動物はいくつでしょう?

2つ

1つ

ゼロ

いくらかでも電気が使える人は世界にどのくらいいるんでしょう?

20%

50%

80%

グローバルな気候の専門家は、これからの100年で地球の平均気温はどうなると考えているでしょうか?

暖かくなる

変わらない

寒くなる

 

ファクトフルネスを高める10のルール

分断本能を抑えるには

大半の人がどこにいるかを探そう

ネガティブ本能を抑えるには

悪いニュースの方が広まりやすいと覚えておこう

直線本能を抑えるには

直線もいつか曲がることを知ろう

恐怖本能を抑えるには

リスクを計算しよう

過大視本能を抑えるには

数字を比較しよう

パターン化本能を抑えるには

分類を疑おう

宿命本能を抑えるには

ゆっくりとした変化でも変化していることを心に留めよう

単純化本能を抑えるには

1つの知識は全てに応用できないことを覚えておこう

犯人捜し本能を抑えるには

誰かを責めても問題は解決しないと肝に銘じよう

焦り本能を抑えるには

小さな1歩を重ねよう

まとめ

「ファクトフルネス」は多くの人たちが世界の姿をありのままに見られない理由を、明確に説明してくれる本ですので、世界を見るための解像度を高めたいと思っている方には大変おすすめです。

世界の見方が代わり、自分自身を見つめ直すきっかけになります。

知識不足で傲慢な自分、焦って間違った判断をしてしまう自分、他人をステレオタイプにはめてしまう自分、何かを責めたくなってしまう自分。そんな自分に気づかせてくれ、少しだけ「待てよ、これは思い込みでは?」とブレーキをかける役に立ってくれるのが、ファクトフルネスです。

ファクトフルな生活を送ることは自分を謙虚にしてくれるし、癒してくれます。

 

 

 

 

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