【要約&書評】<5分でわかる>アフターデジタル / 藤井保文、尾原和啓

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〈この記事はこんな方におすすめ〉

・書籍「アフターデジタル」の要約や感想を知りたい

・未来を決める法則について学びたい

・中国で起きている変化を知りたい

 

〈この記事によってわかること〉

・書籍「アフターデジタル」のエッセンス

・今、中国で何が起きている地殻変動

・オンラインとオフラインの境が消滅した世界で起きること

 

藤井保文さん、尾原和啓さんの「アフターデジタル」を読んだのでその書評と要約をします。

 

 

アフターデジタルとビフォアデジタル

ビフォアデジタルにおいては、リアル店舗や人ベースでいつも会えるお客様が、たまにデジタルに来る、という認識だった。

 

これが「アフターデジタル」では、顧客とはデジタルで絶えず接点があり、たまにデジタルを利用したリアル店舗や人を訪問してくれる、という認識になる。

 

OMOとは

アフターデジタルでは、顧客がモバイル決済やIoTによって常時オンラインに接続しており、オフラインが存在しない世界を前提とし、「リアル世界がデジタル世界に包含される」という捉え方をする。

 

このオフラインが存在しない世界こそがOMO=Online Merge Offlineの状態である。

 

ECはなくなる

アフターデジタル世界では、EC(E-Commerce)という考え方はなくなる。

 

「オンラインで買いたい」「オフラインで買いたい」といった発想はなくなり、誰もが「自分にとって最も便利な方法」で都度買い物を行うようになる。

 

無人店舗の本当の威力

無人店舗の本当の威力は、店舗を無人にすることでスタッフの人件費を浮かせることではなく、購買体験に関するデータ収集にある。

 

無人店舗で顧客が体験するのは、オンライン店舗と全く同じもの。

 

顧客のオンライン体験をリアル店舗でさせることで、店にとっては人体の表情・動作を含んだ豊富なデータ収集ができる。

 

まとめ

アフターデジタル」は、中国で進行している、UXを競争原理とする企業戦略のドラスティックな変化を活写し、この潮流から取り残されつつある私たち日本企業に警鐘を鳴らす本です。

 

いかに中国が速いスピードで時代を切り開いているか、一方の日本は遅れているかを痛感させられます。

 

まずは「オンラインを活用する」という周回遅れの発想を捨てるところから始めなければいけません。

 

未来を拓く、すべてのビジネスパーソンが読むべき一冊です。

 

 

【おすすめ本】アフターデジタル

 

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