マーケティングの名人は一体何を見て、何を考えているのか?
「起業家に贈るマーケティングの詩50選」は、高知県馬路村のPRを手がけたブランドづくりの名人が、会社経営や旅を通じて作った詩が詰まった本です。
この記事では「起業家に贈るマーケティングの詩50選」を買った理由、中身の要約、読んだ感想をまとめてご紹介します。
経緯:なぜこの本を買ったのか
購入したきっかけ
Amazonのおすすめに出てきたので購入。
高知県馬路村の温泉が大好きなので、そこのブランディングを手がけた人が買いた本ということで興味を持った。
購入した目的
マーケティングの名人は一体何を見て、何を考えているのか?
それを知りたいと思った。
要約:書いてあったこと
どうせやるんだったら
いやいややるんやったら帰れ!
どーせやるがやったら笑いながらやらんか!
やるか、やらされるか
やらされているヤツと仕事はできんわ。
なぜ自分の仕事にできんのや。
なぜ「自分ならこうしたい」がないんじゃ!
やらされているうちは一人前になれん。
ものの値段
自分が売りたくて売りに行ったら、値切られる。
相手が買いたいと思っていたら、言い値で買ってもらえる。
作ることに集中したいなら、買わせてくださいと申し込まれるものを作れ。
社長とは
社長は、たまにチケットを無くすくらいがいい。
少しマヌケな方が、社員がしっかりしてくるから。
参考:他の本とのつながり
弱者でも勝てるモノの売り方
マーケティングの具体的な方法を学びたいなら、こちらが初心者におすすめ。
感想:読んで思ったこと
社長はやっぱり、どっしり構えて少しマヌケな人物がいいなあ。
高知弁も温かみがあって好きです。
勉強のために読む本ではないけど、読むことでちょっとした異国気分を味わえます。
まとめ
旅して、しゃべって、人間は作られる。