「はあちゅうトークイベント@高知」概要
日時:2018年11月8日(木)10:30〜
場所:TSUTAYA 中万々店
トークイベントのまとめ
●トークのテーマは「2019年、最高の自分でスタートする方法」
はあちゅうさんのこと
●はあちゅうさんにとって、2018年はどんな一年でしたか?
・いろんな変化があり、自分を「つるんとしたまっさらな状態」に戻したかった
Voicyでの音声配信やオンラインサロン、旦那観察日記など、新しい挑戦ができた
・オンラインサロンは大阪・高知・札幌など地方に仲間がいる
地方イベントを行うたびに現地のメンバーと交流でき、同窓会のように感じている
・9月にiPadを購入して「旦那観察日記」を開始
いずれグッズ化、映像化してみたい
・1月1日時点では、2018年にこうした変化が起きることは予想してなかった
やってきたことがこうして繋がるんだと感じた
●「はあちゅう」ってタレント?作家?
・「作家」という肩書きで活動してるけど、
実は「今までにない職業」を作ろうとしてる気がする
・インフルエンサーになりたいとは思ってない
●はあちゅうさんの座右の銘
・林真理子さんの著書「野心のすすめ」に書かれていた言葉
やったことの後悔は日に日に小さくなる
やらなかったことの後悔は日に日に大きくなる
手帳のこと
●はあちゅうさんが年末年始にやることは?
・目標を立て、紙の手帳に書く
・一年の出来事を振り返ること
●デジタルなスケジュール帳との違い
・デジタルのスケジュール帳には「今」しかない
紙の手帳に書くと、一年前の出来事を振り返ったり、
その当時描いた未来のことを振り返れる
●手帳に書くのは「日付の決まってない夢」
・頭の中にぼんやりあるけど、決定事項ではないことを紙の手帳に書く
「日付の決まってない夢」を手帳に書いておき、それを見て頑張る
・叶わない夢は、叶わない夢のままでもいい
「お菓子屋さんになりたい」「アンパンマンになりたい」
そんな小さい頃の夢まで全部かなってたら、逆に今、何者にもなっていない
・はあちゅうさんには「編集者になりたい」という夢があった
今はあちゅうさんがやってることは、いわゆる編集者ではないけど、
小説の出版、noteの執筆などの仕事には「編集者的な視点」が活きている
●はあちゅうさんがスタートダッシュを切りたいときにやることは?
・早めに手帳を買う
フライングして書き込んでいく
サロンのこと
●はあちゅうサロンを作った理由
・自分以外のリーダーを作りたい
インフルエンサーで最前線を走り続けるのは厳しい
「はあちゅう」にずっと興味を持ってもらい続けることは難しいと考えている
・活躍する人を全国にたくさん作る
東京と地方の情報格差をなくす
・ずっといても飽きないサロンを目指す
新陳代謝する、うねるように変わっていく
時代を捉えていろんな人材を輩出できるサロンにしたい
一方踏み出したいあなたへ
●一歩ふみ出せない人へのアドバイス
・「一歩踏み出せないんですがどうしたらいいですか?」
これは18歳から常に聞かれてきた質問
・回答は「発信できない人はできなくていい」に尽きる
自分に合わないことは無理にしなくてもいい
発信ができない人も、何か別のクリエイティブなことができるはず
●発信し続けたら楽しいと思えるタイミングが来る
それに気づけたら発信を続けたくなる
・例えば、旅行に行ってお店を探したらネットで情報をくれる人がいる
食べログでなかなか発見できないお店も教えてもらえる
・人はきっかけがあると勢いがつく
引けない状態に追いやること(例えば人前で目標を宣言する)
・思ったほど人は他人のことに興味がない
不祥事のニュースもみんなすぐ忘れる
敵意も興味もすぐに冷める
・自分がやりたいことをとにかく他人に惑わされずやるのがいい
質疑応答
【質疑応答 ご質問その1】サロンのこと
●もし大学生とサロンを作るとしたら、どういうところに気をつけて作っていきますか?
・大学生と社会人を繋げながらプロジェクトをしていく
・社会経験のあまりない大学生には、色々と教えないといけない場面がありそう
そこで社会人が疲弊しないように気をつける
・大学生が本来の力を発揮できないとしたら、社会人慣れしていないせい
オンラインサロンに入ってくる大学生はそもそも意識が高いので、社会人と対等に渡り合えるような人材が多いかもという印象がある
【質疑応答 ご質問その2】後輩への指導のこと
●仕事で後輩を指導する立場になって「この子、大丈夫かな?」と思ったら、はあちゅうさんはどういうことに気をつけますか?
・とにかく余計なことをしない
仕事において関わる人にはプライベートに関わることは言わない
・「いい人に思われたい」と思わない
注意すべきタイミングで注意できなくなり、上司として適切な行動をとれない
・感情的に叱らない
どうしたら改善できるか、仕組みをどう変えるべきか、を考える
・背中を見て学んでもらうことが一番
オンラインサロンでも具体的なアドバイスはしない
・気づいてくれる人は気づいてくれる
気づけない人は無理やり教えても双方にとって良くない
トークイベントまとめ
ぼんやりした夢でもいい
かなわない夢があってもいい
夢をたくさん手帳に書こう

素敵な言葉です
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