発光
小説、随筆、絵、音楽など多彩な活動を展開する熊本の芸術家、坂口恭平さんの作品。
躁鬱病である坂口さんが世界や人々そして自分自身とどう関わっているのか、その格闘の記録。
うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間
棋士として活躍していた著者の身に突然の異変が起こる。
うつ病と診断され休職することになった著者は、自分自身の変容ぶりに大いに戸惑う。
本来の力を取り戻すべくもがき苦しむ著者自身や、彼を支える家族の姿に考えさせられる作品。
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
漫画家である著者が、うつ病経験者にインタビューして描きあげた短編マンガ集。
年齢も性別も職業も家庭環境も様々であり「現代日本社会においてうつ病と無関係な人などいない」と思わせられる作品。
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