【要約&感想】<5分でわかる>禅とジブリ / 鈴木敏夫

ブックガイド

禅とジブリ」は、ジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんと、禅僧さん達による対談をまとめた本です。

 

 

この記事では「禅とジブリ」のエッセンスをまとめてご紹介します。

 

要約

一言でまとめると

ジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんと、禅僧さん達による対談をまとめた本。

 

大事なポイント

個性について

  • 禅の修行では個性なんかいらない
  • 先人達の解釈をまずはしっかり真似ること
  • 自分の個性を主張してたら修行にならない
  • 修行してるうちに自然と個性も出てくる

 

感情について

  • ちょっと毒がある方が身体が活性化する
  • 精神にとっての毒とは、怒りや憎しみ
  • 怒りや憎しみの調合は、本人がやらないといけない
  • 感情の調合をするのが禅

 

ベスト名言

作るということは、誰かからバトンをもらうということ

  • 人の真似をどんどんしたらいい
  • 手渡されたバトンを持ったまま「自分がゴールしなきゃ」と思うとしんどい
  • もらったバトンは、次の人に手渡しなさい

 

感想

ハッとしたこと

忘筌とテーブルマナー

  • 忘筌とは「目的を達成したら道具のことを忘れなさい」ということ
  • テーブルマナーとして一番美しいのは、自分が正しいと思う通りにやること
  • 「自分が正しいと思うことをする」のは、マナー通りにするよりも実は難しい

 

若者が抱く老人のイメージ

  • 「ものの分かった、立派な、無欲な」は若者が抱く老人のイメージ
  • 実際は、年齢を重ねてもそうはならない
  • みんなへばりついて生きていきたい
  • 歳をとったら醜いものである

 

興味が湧いた本

宮本常一「忘れられた日本人」

 

  • 鈴木敏夫さんが宮崎駿さんから「これを読んでないとは」「無知ですね」と言われた本
  • 鈴木敏夫さんはその会話をした日のうちに早速購入し、一晩で読んだという

 

まとめ

ジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんと禅僧さん達の対談は、映画や中国古典など様々な話題に脱線していき、とてもエキサイティングです。

 

ジブリの優れた作品が生まれた背景や、製作時の葛藤・紆余曲折などを知ることもできる、ジブリファン必読の書といえます。

 

 
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