【要約&感想】<5分でわかる>社会人大学人見知り学部 卒業見込/ 若林 正恭

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社会人大学人見知り学部 卒業見込」は、お笑いコンビ・オードリーの若林さんがご自身の生きづらさと向き合い成長していく過程をつづったエッセイ集です。

 

 

この記事では「社会人大学人見知り学部 卒業見込」のエッセンスをまとめてご紹介します。

 

要約

一言でまとめると

お笑いコンビオードリーの若林さんがご自身の生きづらさと向き合い成長していく過程をつづったエッセイ集

 

大事なポイント

芸人に向いてる人

精神科医の方との会話で知ったこと

芸人を目指す人の特徴は「人間不信」

笑うという反応は誤魔化しにくい

人間同士のコミュニケーションを怖がっている人が、他人を笑わせることにハマる

クラスの人気者はそもそも承認欲求が満たされてるから笑いを追求しようとしない

 

勉強ができない人

勉強ができない人の特徴は、わからない問題にずっとこだわること

分からない問題をとばして、まずわかる問題から解く人は成績がいい

社会人になっても、意味不明な習慣にもやもやを抱えてしまう人は苦労する

 

子供たちが若林ではなく春日に集まる理由

子供が集まるのは見た目にインパクトがあるかどうかの問題じゃない

春日という男は自信があり、余裕がある

子供たちはそれを感じ取って春日に集まっているのではないかと感じた

逆にぼくの息苦しさも感じ取っているような気がした

 

ポジティブになろうとしない

ネガティブ人間に対して「考えすぎ」というアドバイスは意味がない

ボクらのような人間はネガティブで考えすぎなまま楽しく生きられるようにならなきゃいけない

性格は形状記憶合金みたいなもので変えられないのである

 

この世に生きる二つの意味

ひとつ目は、役にたつから存在していい

ふたつ目は、生まれたら理由なく存在していい

ひとつ目を追求しすぎるとふたつ目を忘れてしまう

そもそも生きているのに意味はないのである

意味がないからこそ、せっかくなので楽しいことをする

 

もうどうでもいい

天賦の才能がないことはどうでもいい

当たり前だけど、どこの誰にでもその人にしか感じられないことがあるから

 

いじりにくいのは自信がない人

いじりにくい人はすぐムキになる

本気で怒ったり嫌そうな顔になる

それは自信がないからだ

いじられても悲壮感のでない人は、根底で自己肯定できている

 

ベスト名言

大丈夫と言うことから大丈夫は始まるのだ。

状況がダメなのではなくて、状況をダメだと捉えてしまうことがダメなのだ

それ、ただの穴だよ。

 

感想

テレビで観ていたオードリー若林さんの印象は「ちょっと引いて世界を見てるんだな」という感じだったのですが、この本を読んで「むちゃくちゃひねくれてるな」と思いました。

同時にすごく親近感が湧きました。

私もすごくひねくれてるし、明るくて自信に満ちてる人を見るだけで劣等感を抱きまくって生きてきた人間なので。

 

若林さんが描いているご自身の生きづらさを読んでると、自分の古傷をえぐられているようになりますが、不思議と悲壮感はないです。

めちゃくちゃ文章が面白いからでしょうね。

 

一気に読み終えてしまい、とりあえず決意したのは「やっぱりポジティブ人間になろうとしても無駄やな」ということでした。

若林さんは何年もポジティブ人間になろうと努力したけど結局意味なかった、ネガティブ思考という形状記憶合金が身体に埋め込まれている的なことを書かれていました。

共感しまくりました。

 

まとめ

「周囲となじめない」

「みんなができることが自分にできない」

そんな生きづらさを感じていませんか?

 

社会人大学人見知り学部 卒業見込」は、そんなあなたに勇気を与えてくれる本です。

 

 
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