〈この記事はこんな方におすすめ〉
・書籍「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」の要約や感想を知りたい
・サラリーマン生活に疑問を抱えて生きている
・自由な時間とお金が欲しい
〈この記事によってわかること〉
・書籍「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」のエッセンス
・会社を買う時に見るべきポイント
こんな気持ちになったことはありませんか?
「会社員してても自由は手に入らない気がする」
「どうやったら社長になれるんだろう」
サラリーマンやってても、経済的な自由は手に入りません。
経済的に自由になるためには資本家になることが大切。
資本家になるとは、つまり事業のオーナーになることです。
事業のオーナー、つまり社長になるにはどうするか?
自分で会社を立ち上げるほか、会社を買うという選択肢もあります。
300万円で買える会社も、きちんと探せば見つかるもの。
三戸政和さんの著作「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」には、以下のことが書かれています。
- ビジネスマン全員が知っておくべき会計の基本的な知識
- 300万円で会社を買う時に見るべきポイント
- 騙されない数字の見方
本書では、会計の基本的な原則を紹介した上で、会社を買う時の様々な疑問についての答えを示してくれます。
この記事では「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」のエッセンスをまとめてご紹介します。
本書はこんな方にオススメ
「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」は、こんな方におすすめです。
- サラリーマンとしてこき使われるだけの人生を変えたい
- 会計の基本的な知識をわかりやすく解説して欲しい
- 会社を買う時のポイントが知りたい
本書の構成
「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編」は、以下の5部構成になっています。
騙されない数字の見方
最低限これだけは知っておきたい会計知識
危ない会社を見抜くには?
儲かる会社をどうやって見つけるか
賢い会社の買い方
本書の教え
300万円でも会社は買える
- 割安に放置されている会社には訳がある
- 会社の隠れた資産・負債を見抜く力が必要
- 工夫次第で問題を解決し会社の価値を上げることも可能
Appleの真の強みは資金調達力
- AppleはCCC(cash conversion cycle)がマイナス20日
- SONYやパナソニックのCCCは40日程度
- Appleは先にお金を受け取ってから仕入れ代を払っている
- 通常は仕入れ代を払って、あとから商品代金を売上として回収する
- お金を早く手に入れることで優位に立つことができる
お金は爪切り
- ホリエモンの言葉「お金は爪切り」
- 「お金は好きですか?」と聞かれても、爪切りと同じだから好きも嫌いもない
- 爪が伸びたら爪切りを使うように、お金もただの道具にすぎない
まとめ
資本家になると自由なお金と時間を手に入れることができます。
サラリーマンでも資本家になることは可能。
具体的にどうするかというと、会社を買えばいいんです。
本書を読むことで、働き方やお金についての観念が180度変わります。
合わせて読みたい
「300万円で小さな会社を買いなさい」というコンセプトについてもっと詳しく知りたい方は、同シリーズ第1作も合わせて読むことをお勧めします。
音声でのまとめ
音声(YouTube)でのまとめはこちらです。
関連書籍
「300万円で会社を買う」というのが少しハードル高い方には、サラリーマンでもできる副業について知ることができる関連書籍がおすすめです。