【要約&感想】<5分でわかる><レンタルなんもしない人>というサービスをはじめます

ブックガイド

「社会人てなんでこんなに辛いんだろう?」

そんな気持ちになること、ありませんか?

 

「仕事ができない人には価値がない」という窮屈な考えから、少し離れてみるといいかもしれません。

 

「<レンタルなんもしない人>というサービスをはじめます」は、奇妙なサービスを開始した著者(レンタルさん)が見た景色を淡々と語りつつ、つまらない常識をバッサリ切ってくれる最高にロックな本です。

 

 

著者レンタルさんのツイッターはこちらです。

 

この記事では「<レンタルなんもしない人>というサービスをはじめます」を買った理由中身の要約読んだ感想をまとめてご紹介します。

 

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経緯:なぜこの本を買ったのか

購入したきっかけ

本を読む前は、著者のことをよく知らなかったので、正直「ホームレス小谷」「プロ奢られヤー」のパクリやろ、どうせすぐ消えてくやろ、と思ってました。

 

本屋で偶然この本を見かけたので立ち読みしたら、レンタルさんにはお子さんがいるということを知り、そんな人がなんでネット芸人みたいなことしてるんだろうと興味を持ちました。

 

購入した目的

子供がいる人がネットでハジけたことをしている理由と、そこで何を得たのかを知りたいと考えました。

また、家族との距離感というかバランスをどうやって取っているのかも、とても気になりました。

 

(追記)どうやら家族とは距離を置いて暮らしているみたいです。ちょっと残念。

 

要約:書いてあったこと

哲学カフェ

哲学カフェに参加してみて、知らない人同士であれば立て板に水のようにしゃべることもあると気付いた。

学校や会社といった固定的なコミュニティーの人と話すことが苦手だった。

相手の過去も未来も意に介さなくていい関係はとても心地よかった。

 

夢を押し付けないでほしい

「夢があるのはいい事」という押し付けが辛い。

「夢とは、世のため人のためのものであるべき」というのが説教くさい。

 

レンタルなんもしない人の活動理念

「役立たずの人は生きていけない」という社会はおかしい。

生産的でなくても、ただ存在するだけで価値があると考えられないのは何故なのか。

心屋仁之助さんのいう「存在給」が発生していてもいいんじゃないか。

 

パクリについて

「レンタルめっちゃする人」というパクリが出てきたけどすぐ消えた。

あと「お話を聞きます」という形のパクリも出てきた。

そもそも何か良いことをしようとする人は、レンタルなんもしない人をパクリきれていない。

「なんもしない」にも関わらず利用者の心が満たされるところに、レンタルなんもしない人の価値がある。

あと自称聞き上手は嫌。

 

重い話を聞いた時

「殺人を犯した」みたいな重い話を聞いても、レンタルさんは引きずらない。

「いいネタが入った」くらいに受け止められるのは、あんまり想像力を働かせないからではないかと自己分析していた。

 

似たような話で、心理療法家の河合隼雄さんは「アースしているから、患者から重い話を聞いても受け止められる」と言っていた。

 

友達ではない存在

友達になると、期待や気まずさが生まれる。

ある程度ドライで匿名である方が、心地良い時もある。

他人と友達の間で曖昧に漂っているのがレンタルさん。

 

レンタル依頼の仕方

レンタルさん曰く、「僕が依頼者なら、レンタルさんと2人きりで過ごすような依頼はしない。依頼者の人は度胸があるなと思う。」

 

大人こそ好きに生きるべき

赤ちゃんは完璧に可愛くてロックだ。

そんな赤ちゃんが、大人の価値観に押し込められて可愛くもなくロックでもなくなってしまうのが残念だ。

大人こそ好きに生きていいんじゃないか。

 

感想:読んで思ったこと

  • 大人として子供の為にもロックでありたい。
  • 役に立たない自分を肯定する。
  • 哲学カフェに行ってみる。
  • レンタルさんに依頼するためにネタを考える。

 

まとめ

「仕事ができない人には価値がない」という窮屈な考えに縛られると、しんどくなります。

本書を読んで、そんな閉塞的な価値観から少し離れてみるといいかもしれません。

 

 
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