【要約&感想】<5分でわかる>食えなんだら食うな / 関大徹

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〈この記事はこんな方におすすめ〉

・関大徹さんの思想について知りたい

・禅の教えを学びたい

 

〈この記事によってわかること〉

・関大徹さんの言葉

・禅をやる人間が心得ておくべきこと

 

食えなんだら食うな」は、

曹洞宗の禅僧である関大徹さんの

言葉・説教をまとめた本です。

 

 

この記事では、「食えなんだら食うな」のエッセンスをまとめてご紹介します。

 

要約

「食えなんだら食うな」の意味

  • 「僧侶だけでは食えないから兼職する」ような根性で禅はやれない
  • お寺はメシを食うところではない
  • 僧侶はお百姓さんのご好意で生き永らえさせていただいている
  • 僧侶として好きなことをやっている以上、お恵みを頂けなくなったら飢え死にすればいい
  • 本来、禅をやるものに妻子は養えないのである
  • 「好きなことをやりたい、家庭も持ちたい」というのはムシのよすぎる注文である

 

便所掃除こそ修行の基礎

  • 便所掃除をしない禅僧なぞヌケガラである
  • 人が見ていないところで善行することが大切
  • 何事も、人のためにやってやるのではなく、自分のためにさせていただく

 

徳には「陽徳」と「陰徳」がある

  • おおげさな寄付や寄進は陽徳である
  • こっそり便所掃除をするのは陰徳である
  • 「おれはいいことをしている」という慢心があると徳は積めない

 

禅という字は「単」に「示す」と書く

  • 人生のありのままを自分のハラに入れるのである
  • つねに「死」という局面に対峙することである

 

仏教でいう「いのち」とは「業」である

  • 業というはたらきは永遠に続いてゆく
  • 肉体が滅びても業は働きをやめない
  • 人の一生は、この無始無終のはたらきの一期間にすぎない

 

感想

  • わりと厳しい言葉も受け入れられる人が読むべき
  • 男女差別的な意見もわりと出てきます
  • 辛辣な意見の向こう側に、優しさも感じます

 

まとめ

食えなんだら食うな

それくらいの真剣さをもって

何事も一途にやらねばならん

 

そんな教えを学べる本です。

 

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