【要約&感想】<5分でわかる>風の帰る場所

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風の帰る場所」は、スタジオジブリの宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」から「千と千尋の神隠し」まで、作品の背景をたくさんの脱線とともに語り尽くしたインタビュー集(聞き手は渋谷陽一さん)です。

 

 

この記事では「風の帰る場所」のエッセンスをまとめてご紹介します。

 

要約

一言でまとめると

スタジオジブリの宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」から「千と千尋の神隠し」まで、作品の背景をたくさんの脱線とともに語り尽くしたインタビュー集(聞き手は渋谷陽一さん)。

 

大事なポイント

嘘について

創作で大事なのは「このレベルで嘘をつきます」と宣言し、それを守ること

嘘のレベルをしょっちゅう変えてしまうのは最低なんです

それを観客が許しちゃうとしたら、観客のレベルが低い

 

良い映画について

良い映画というのは、たとえ途中の1分だけ観ても「これはちゃんと観ないといけないものだ」とわかる

 

資本論について

「資本論」はとうとう読めなかった、経済学部なのに

 

名言ベスト3

「東京っていうのはくだらないとこだと思ってますから」

「私はとにかく早く信州の山小屋に行きたいだけなんです」

「宮沢賢治は偉い人です、とにかく」

 

感想

ハッとしたこと

「映画を見た人が「現実ではこんな風に助けてくれる人は現れない」なんて言っていると、それは違うよと言いたくなる。あなたが気づいてなかったり、受け止めれてなかったりするだけで、あなたを助けてくれる人はちゃんといるんじゃないか」と宮崎さんが言っていて、確かにそうかもしれないと思いました。

 

行動に移したいこと

「オフィスを掃除してくれているおじいさんおばあさんに対して、ろくに挨拶もせずイヤホンして通り過ぎる若い衆を見ると蹴飛ばしたくなる」と宮崎駿さんが言ってるのを見て、気をつけなきゃいけないなあと思いました。

 

興味を持った本

福岡正信「わら一本の革命」

 

宮崎さんが「この人の言ってること、やってることはものすごく優れている」と絶賛しています。

随分昔に読んだけど、また読みたくなったので再度購入することにしました。

 

まとめ

宮崎駿さんの読書歴や「革命」へのこだわりが沢山現れている、非常に面白いインタビュー集です。

 

スタジオジブリ作品が生まれた背景を知りたい人は必読です。

 

 
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