【要約&感想】<5分でわかる>弱者でも勝てるモノの売り方/上杉惠理子

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弱者でも勝てるモノの売り方」は、元・星野リゾート マーケティング部の著者によって書かれた、マーケティングの基礎を物語形式で学べる入門書です。

 

 

この記事では「弱者でも勝てるモノの売り方」を買った理由中身の要約読んだ感想をまとめてご紹介します。

 

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経緯:なぜこの本を買ったのか

購入したきっかけ

Amazonのおすすめで出てきたので購入。

同時に買った本は、高知県馬路村のブランディングを手がけた方による「マーケティングの詩50選」。

 

購入した目的

「マーケティング」って一体なんなのか、説明できるようになりたいと思った。

 

要約:書いてあったこと

マーケティングとは何か?

マーケティング=売りに行かなくても売れる仕組みづくり

 

やってはいけない売り方TOP3

  1. 無根拠な値下げ
  2. 無計画な広告
  3. 人件費削減

 

ペルソナ設定

ターゲットは特定の1人の顔が浮かぶまでやる

具体的な年齢や、読んでる雑誌まで想定するのが理想

 

ポジション取り

ポジションはA/Not Aの軸で取らない

消費者がどんな欲求を満たしたいのかを軸にとる

例えば「高価VS安価」ではなく「ラグジュアリーVSスピーディ」等

 

SNS時代の消費行動

SNS時代は、商品の購入ではなくシェアがゴール

消費者には「参加」したいという欲求がある

 

感想:読んで思ったこと

ストーリー仕立てで読みやすい。

3C、STP、4P等のテクニックが順序立てて登場する。

 

けど、強調したい(と思われる)箇所のフォントの使い方がいまいち。

なんかおどろおどろしいというか、イラストがせっかく「ゆるい」感じなのに、文字がマッチしてないような気がしました。

 

自分の商品を作って売ろうと思ったら、SNSでの集客ができないと話にならないんだよなあ、という当たり前のことを再認識しました。

正直SNSは苦手なのですが、仕事と割り切って更新ちゃんとやらないとな。。

 

まとめ

「マーケティングを一から勉強したい」という方や「マーケティングはちょっと勉強したけど、初歩的なことをもう一度学びたい」という方におすすめです。