ひろゆきさんによる著書「凡人道」は、テクノロジーが急速に発達していく現代においてどう生きるのが正解かを考えるヒントが詰まった本です。
この記事では「凡人道」を買った理由、中身の要約、読んだ感想をまとめてご紹介します。
経緯:なぜこの本を買ったのか
購入したきっかけ
Amazonのおすすめで購入。
同時に買った本は、同じくテクノロジーを主題にして東南アジアのムーブメントを解説している「ディープテック」。
購入した目的
「テクノロジーが急激に変化する中でどう生きるのが正解なのか」について考えたいと思った。
要約:書いてあったこと
どんな仕事に就くのがよいか
カンストが遅いスキルを磨くべき
カンスト=カウンターストップ、つまりレベルがそれ以上あがらない状態
プログラマーと清掃業者なら、カンストが遅いのは前者
子育てとデジタルガジェット
子供にはスマホよりPCを与えるべき
スマホは消費者マインドを助長する
PCは比較的、生産者マインドを養える可能性がある
とりあえず大学は出た方がいい
「大卒」という肩書きをなめてはいけない
大したことなくても「大卒」なら下駄を履かせてもらえる
海外では「大卒でなければ就労ビザが出ない」というケースもある
ベーシックインカムの利点
ベーシックインカムとは、最低限生きるために必要な現金を支給すること
企業にとって、能力がない人を雇わなくてもよくなる利点がある
日本では生活保護のイメージが悪く、必要な人に届いていない(捕捉率が低い)
感想:読んで思ったこと
「大学はとりあえず出といたほうがいい」「ベーシックインカム導入したらいいのに」というあたり、ひろゆきさんの考えには共感できる。
えらいてんちょうさんの本も、凡人の戦い方という観点で書かれた本なので通じるところがあるかも。
参考記事:【要約&書評】<5分でわかる>しょぼい起業で生きていく/えらいてんちょう
まとめ
タイトルの通り、役満狙いしない方が人生うまくいきそうな気がします。