瀧本哲史さんによる著書「僕は君たちに武器を配りたい」は、資本主義社会で生き抜くために大事な「投資家マインド」と「ゲリラ戦術」について書かれた本です。
この記事では「僕は君たちに武器を配りたい」を買った理由、中身の要約、読んだ感想をまとめてご紹介します。
経緯:なぜこの本を買ったのか
購入したきっかけ
Voicy荒木ひろゆきさんの放送を聞いて興味を持った。
タイトルを聞いて、有名な本なのに読んでなかったことに気づいた。
購入した目的
著者の瀧本さんがいう「武器」とはなんなのか?
説明できるようになりたい。
一緒に買った本
瀧本哲史さんの「君に友だちはいらない」
要約:書いてあったこと
投資家的に考えろ
- 資本主義社会では、すべての人は投資家になるか投資家に雇われるか、どちらかしかない
- 不労所得を得ようとせず、投資家的に考えよ
楽して儲けようとするな
- 「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで大金持ちになったという人に会ったことがない
- FXは中産階級向けパチスロ
- 金融商品を売る会社にとって都合がいい客は「自分の頭で考えない人間」
ゲリラとして戦え
- 資本主義の中で生きるためにゲリラ戦を戦え
- 新卒で起業するより、会社員経験を積んでおけ
- 今自分がいる会社を叩き潰せる会社を作れ
- 今儲かっている場所ではなく、将来栄える場所を見つけろ
奴隷になる道を進むな
- 資格やTOEICの点数で差別化しようとする限り、コモディティ化する
- 英語は大切だが、英語だけでは売り物にならない
- 売り物を持っている人は、英語ができないと非常に損をする
- 英語、IT、会計は人に使われる奴隷の学問
感想:読んで思ったこと
「自分で隙間を見つけて攻めていくべき」というご指摘はもっともだと思いました。
自分で作ったアクセサリーを、メルカリやminneといった日本人向けマーケットだけじゃなくeBayなどで海外展開していくことにします。
まとめ
「社会人になるのが不安」という学生の方は、ぜひ「僕は君たちに武器を配りたい」を読んで、資本主義社会で生き抜くために必要な「投資家マインド」と「ゲリラ戦術」について学んでください!